最近のレジン作業 パジコ球体モールドがすごい!
どうも、モンローです(*^_^*)
今年度になってから慣れない環境に悪戦苦闘しましたが、少しずつ落ち着きを取り戻してきています。
やっとレジン作業をする余裕も出てきたので、最近の作業の様子を紹介します。
いろんなレジン用モールドを所持しているのですが、なかなか試せずに眠らせてばかり。
すまんレジン用品達よ。ようやく出番だよー!
という感じで、いくつかのモールドを試して遊びました(*^_^*)
そのうち今回は球体モールドについての記録です↓
今更です・・・今更ですが書きたいので書きます。
今回紹介するのが、パジコ シリコーンモールド 球体16mm
繋ぎ目のないほぼ球体が1回で作れてしまう、すごいモールド!
しかもちゃんと中に封入ができるようになっています。
あんまり大きいものは無理ですが、付属のパイプ(10mm)を通るものであれば入ります。
このモールドを使うときのポイントだけ、先にまとめておくと、
・付属のパイプ(10mm)以下の小さいパーツは封入可能
・厚みがあるので、上から・下からそれぞれ照射
・液は入れすぎ注意!
・中が見えにくいので、液の不足や気泡に注意!
・ヒートンの埋め込み硬化はコツがいる
という感じ。
今回はフラワーボールにしようと、たまっていた押し花・ドライフラワーを封入して試しに2つ作りました。
付属のパイプを使っているところを撮り忘れましたm(__)m
詰め終わった様子でお許しを↓
これなら安心と思ってやってみたのです・・・
が、結果は2つとも失敗(^^;)
なるべく少ない手数で完成させようとしすぎてしょうもない失敗しています↓
1回目が左、2回目が右です。
今回工程をショートカットできないかと考え、2つとも硬化させるときにヒートンを一緒に液体レジンに浸しています。
左は爪楊枝にヒートンを通してモールドの上をわたして固めていますが、レジン液が多かったためか楊枝まで一緒に固まってしまってます。
しかも、かなり大きな気泡ができ、1か所巨大な穴が開いてしまいました(^^;)
ちゃんと全体に液がいきわたっているかが見づらいので、その点に気を付けて使用する必要があると思いました。
2つ目(右)は、気泡・穴は全く出ませんでしたが、こちらもレジン液が少し多く、注ぎ口のところまで出っ張ってしまってます。
自分用に使う分には我慢できますが、液は気持ち少な目を意識した方がよさそうです。
ちなみにこちらはヒートンを手で固定して固めましたが、綺麗に中央かつ垂直に保つのが自分は難しかったです。ずれました。
細いワイヤーをわたすなど、素材や固定方法をどうにかしたい(^^;)
半球同士の貼り合わせやヤスリがけ作業が軽減される分、ヒートンまでショートカットせずにこれくらい丁寧にやれよってことよね(^^;)
今まで半球を貼り合わせていたのに比べるとかなり早くできるのは大助かりなので、今後も使い方を模索したいと思います。
半球だからできる技もあるので、こちらのモールドの方が優れているということではありませんが、個人的にはすごいモールドだと思っています。
以上、球体モールドの記録でした(*^_^*)
他のモールドの記録も時間を見つけて紹介したいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございます☆
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